家を買った後に覚えておきたいこと

家を買った後に覚えておきたいこと

ようやく憧れだったマイホームを手に入れたとします。ですが、人生はまだまだあります。
せっかく家を買った(or建てた)なら、大事にまた楽しく使っていくための方法があるので、試してみては如何でしょうか?
今回は、そんなお話を2つほど紹介します。

家をカスタマイズorメンテナンスにDIYできるようになろう!

家を買う楽しみの一つに、自分の手でカスタマイズする楽しみがあります。昔から日曜大工と呼ばれて、家具をつくったりウッドデッキなどを手作りしているお父さんは多いのではないでしょうか。

最近ではDIYと呼ばれ、手作りの家具だけでなく、外壁の塗装や屋根の塗装まで自分の手で行う方が多いようです。
その背景として、ホームセンターの内容が進化していることも影響しているようです。

業者さんが使用するような専門的な溶剤や道具などが品揃え豊富に販売されています。専門的知識をもったスタッフも常駐してアドバイスをしてもらえる店舗もあります。

ちょっとした家の補修などは業者さんに依頼しなくてもDIYとして楽しみながら家族で行うのも良いかもしれません。
その一つ一つが大切な思い出になると思います。

また、DIYを普段からされている人ですと、急な家のトラブルでも応急処置ができると思います。例えば水道の蛇口が壊れてしまった場合など、日曜日ですと水道業者さんが休みになっている場合も考えられます。そんなとき、自宅の道具を使って応急処置
できると大変便利です。

最近の住宅会社はアフターメンテナンスが充実しています。しかしアフターサービスの方が対応してくれるまで時間がかかる場合もありますし、保証期間が過ぎていれば有償修理となることもあります。自分達でできるところは積極的に対応していくことを心がけていれば無駄な出費もせずに済むと思います。まずは簡単なところから初めてみてはいかがでしょうか。

 

不動産投資で家を貸し出してみる?

家を買う予定の方は、ほとんどの人が自分で住むことを目的として購入を検討していると思います。
最近ではその中で不動産投資を目的として家を買いたいと考える人が増えているようです。
それが不動産投資です。

住むために購入した人からすれば、「せっかく買ったのになんで貸さないといけないの?」と思うかもしれませんが…家の1つの利用方法だと思って頭の片隅に入れておいてください。

 

不動産投資には、基本的には購入した家を自分で住むのではなく、別の人に貸して家賃収入を得る方法と購入した金額以上の価格で販売し利益を得る方法の二つがあります。

投資する物件は、居住用の物件と事業用の物件の二つがあります。居住用の物件についての投資はリスクも少なめですが利益もあまり望めないと言われています。しかし、今居住用の物件に対する不動産投資を行う人が増えてきています。
その理由として、サラリーマンの副業として行う人が増えてきたからです。大きな利益を得ることは難しいですが、リスクも比較的少なく、副業としての収入としては十分なメリットを得ることができる可能性があるからです。最初に物件を購入する為の資金は必要になりますが、立地や物件内容によっては長期の家賃収入を期待できます。

都市部ではマンション、郊外や地方では一戸建て住宅への投資が多くなっています。今までは家賃収入を得ると考えると、地主が遊休地にアパートを建てて経営をするイメージが強かったと思います。しかし、これからは普通のサラリーマンが資産形成の手段の一つとして不動産投資を行っていくようになります。

比較的手軽に始められる不動産投資ですが、やはり少なからずリスクは発生します。自然災害で物件に損害がでたり、入居者が見つからないケースなども想定できますので、物件選びは慎重に行って頂ければと思います。

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