住宅を建てる際に、
頭金をいくら準備すればよいか
わからないという人が多いようです。
住宅ローンを利用して
家を建てる際はできるだけ頭金を準備して、
借り入れ額を小さくすることは重要です。
しかし、自己資金ついては
住宅だけでなく教育費や自動車の購入費用なども含まれているので、
いくら拠出できるか不明だという場合が多いようです。
以前は住宅ローンで借入する場合は
全額融資は受けられませんでした。
そこで、1割の自己資金が必要という話が生まれ、
今でもその説を信じている方が多いようです。
現在は100%の融資をしてくれる金融機関がほとんどですので、
必ず1割準備する必要はありません。
ですが、金融機関の方で
借り入れが可能かどうか審査する場合は、
1割でも自己資金をお持ちの方が有利に審査されるようです。
住宅ローンは金利が低いローンです。
そこをうまく活用する必要があります。
おすすめは、
金融機関の審査に良い影響がでる程度の自己資金拠出に抑え、
残りは借り入れを起こすスタイルです。
数年して余裕がでれば、
繰り上げ返済をその都度行い、
元金をどんどん減らして頂ければと思います。
繰り上げ返済は金利が固定されている期間は
高額な繰り上げ返済手数料が設定されている場合が多いので、
ご注意ください。
できるだけ金利の切り替えのタイミングがおすすめです。
最近ではネットバンキングを利用した
繰り上げ返済は手数料がかからないといった
サービスもあるようですのでぜひご利用頂けれ
ばと思います。