バブル時代に家を建てた時のこと2

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私は増税前に新築一戸建てを購入し、今は一戸建てに住んでおります。夫婦でいつかは一戸建てなりマンションなり買って住みたいとは話しておりましたが、具体的には決まっておりませんでした。

増税前がきっかけでどうせいつか買うなら、何十万何百万近く税金で払わなければならないなら今買ったほうがいいとなりました。そして、気がかりだったのは主人の転勤が絡んだことです。主人の職場は何年かに一度異動があります。

その異動が県内ではあるのですが、どこになるかも分からなかったりします。大体の地域は選べますが、それでもあやふやで増税前のきっかけがなかったらこのまま賃貸暮らしだったかもしれません。

賃貸暮らしか住居を購入するかですが、賃貸だと住んでる限り家賃や管理費を払い続けなければなりませんし、ずっと払ったところで自分達の財産にはなりません。

ですが、住居を購入すると、ローンさえ払ってしまえばあとは毎年の固定資産税を払うのみになります。

では、毎月払う金額はどちらが多いかというと、これは住む地域によるので一概には言えませんが、私が住んでる不動産屋に聞いたことろによると、私が住んでるところでは家賃6万5千円以上払うなら住居を購入したほうがいいとのことでした。

実際、以前住んでたアパートは57平米で2LDKで築20年で新築並に内装リフォーム済で5万8千円でした。駐車場も敷地内で2台分借りてプラス7千円でした。駐車場代込みで6万5千円てところになります。今は毎月6万8千円、ボーナス時15万円の支払いになっております。それと固定資産税も毎年払うようになります。

ですが、確定申告時に税金がいくらか戻ってきます。それも併せて検討すると、一戸建てのほうが毎年今は高いかもしれませんが、新築であり、部屋数や庭があること、いずれは自分達の財産になることを考えるとこれでよかったのだと思っております。

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