住宅ローンを利用する際には様々な経費が必要になります。
住宅を購入する際は
資金計画に銀行へ支払う経費を計上しておく必があります。
まず必要になってくるものは
金銭消費貸借契約の印紙代です。
また住宅ローン自体の申し込み手数料が必要になります。
金融機関ごとに金額がことなりますのでご注意ください。
また大きな経費として保証料があります。
これは、住宅ローンを借りる場合は
保証会社からの保証を取り付ける必要があります。
住宅ローンの審査は各金融機関から保証会社へ送られます。
保証会社で承認がでる方が融資利用できるかたとなります。
万が一住宅ローンの支払いができなくなった場合は、
保証会社から金融機関へ返済が行われ、
保証会社から借り入れ人が請求されるかたちになります。
その保証料は実際に借り入れをした金額と
借り主の勤続年数や自己資金の比率などを
加味してだされる数値によって算出されます。
金額的に大きくなりますのでご確認ください。
また、金融機関に支払う経費ではありあませんが
密接に関係する経費として火災保険料があります。
これは、金融機関が火災保険に質権設定をして、
万が一火災が起こった場合は保険金をどうするか、
住宅ローンの返済にあてるか、
建物の再建築に利用するか協議をすることになります。
火災保険の年数は基本的に仮入れ年数と同じです。
金融機関によっては共済の年払い方式を利用できるところもあります。
保障内容と保険料をぜひ比較して検討頂ければと思います。