一軒家で木造

  • 2014.07.05

丸太組工法

これは、丸太や角材を横に 重ねて積み上げ、壁を構成する工法です。 いわゆるログハウスというもので、 井桁に組んで部屋を作ります。 かどの組み方は、鞍方欠きから、 渡り顎型欠き、鎌欠き、蟻欠き、相欠き、片蟻欠きなど 各種あって井桁の出っ張りを無くすことも出来ますが、 日本では、より高い耐力を示す、 出っ張りのあるプロジェクトという方法 が義務付けられています。 校木の間に生じるすべりや、 地震や風力 […]

  • 2014.07.04

ツーバイフォー工法

ツーバイフォー工法は、 ディメンション・ランバーと呼ばれる 規格化された骨組みと構造用合板により、 釘止めした壁パネルを作り、 その壁パネルを積み上げていくことで 建築していく工法です。 壁パネルの枠組み間隔は 455mmとして筋交いは入れません。 このため耐力壁の長さが 長くなり、開口部が少なくなる 傾向があります。在来工法よりも、 開放感が少なくなります。 基礎の上に土台を敷き、 2×12のよ […]

  • 2014.07.04

在来工法

木造で最もポピュラーな工法が、 在来工法と呼ばれるものです。 これは、柱を建てて梁を飛ばし、 筋交いを嵌めた耐力壁としての軸組みを 床面積の広さに応じて、 バランスよく配置していく工法です。 木造の工法の中では、 比較的、開口部を広く取れ、 建物の設計は原則的に矩形で、 バリエーションがあったとしても、 L字型やT字型ていどなので、 部屋も矩形に配置しやすく、 落ち着いた日本古来の住宅が、 設計さ […]