住宅に関する豆知識

チョット知っておきたい!現在の住宅事情とトレンド

家を買う前にチョットしておきたい最近の住宅事情とトレンド

人々の生活スタイルが変わるとともに、住宅についても変わってきています。
従来の住宅ではなかったバリアフリーやユニバーサルデザインを取り入れたり、耐震を重視したりした家が作られてきています。
今回は、家を買う時にちょっと覚えておくと便利…かもしれないお話です。

尺ではない、メーターモジュールの家

将来家を買う予定の方におすすめしたいのがメーターモジュールの家です。従来の日本の家は基本の寸法を尺や間を用いて設計されてきました。

一尺は910mmで1間は1,820mmになります。従来の住宅は基本的に廊下の幅やお手洗いの幅は一尺、押入れなどは1間となっています。この寸法は壁の中の柱の中心からの寸法になります。実際の廊下幅はもっと狭くなってしまいます。

これに対してメーターモジュールの家は1mを基準寸法として設計されています。廊下幅やお手洗いの幅などは1mとなるため、尺を基準としている家よりもゆったりとした空間がつくれます。メーターモジュールの場合でも柱の中心からの寸法となります。

またメーターモジュールの家ですと畳はすべてオーダー寸法の畳になります。尺寸法の家ですと6畳の部屋がつくれますが、メーター寸法ですと6.3畳という大きさになります。その為通常の畳では上手く割り付けができない為、和室ごとに畳寸法を変えて綺麗に割り付けるようになります。

メーターモジュールの最大の利点は寸法のゆとりです。室内用の車椅子での移動を考えた場合にも有利ですし、荷物を運んだりする普段の生活の中でも移動がスムーズにできます。視覚的にも窮屈感がなく、家族人数が多い場合や来客数が多い家庭でもストレスなく暮らすことができます。

住宅の販売会社に商品によって採用している基準寸法が異なります。
取り図を見る際はぜひご確認頂ければと思います。

 

ユニバーサルデザインを取り入れた家

将来に渡り、老若男女、障害のある方ない方すべての方が快適に使うことができるユニバーサルデザインというものがあります。

これは家にも当てはまります。ユニバーサルデザインの家はバリアフリーの家とは異なります。対象を身体に障害のある方に限定してしないことが決定的な違いです。

ユニバーサルデザインの家のポイントはまず、先に述べたようにどんな人でも公平に使えることです。

具体的な例を考えてみると、家族の中で車椅子で生活されている方がいる場合でも利用できるトイレを設置したり、楽に移動できるようなスペースを確保することもその一つです。

もっと小さな部分でも、玄関に手摺をもうけることだけでもユニバーサルデザインの一つだと思います。

最近の住宅は耐久性能が向上し、長い年月を同じ家で過ごすことができるようになりました。最初は若かった建て主もいずれは年老いていきます。年齢を重ねても生涯住み続けることができる家が求められています。

また、生活していく中で家族構成も変わります。小さいお子様もいれば、二世帯同居をすることで年配の家族と暮らすことも想定できます。

いつまでも楽しく暮らせる家がほしいと皆さん考えていると思います。その為に内装や外装をこだわって選ぶことも必要ですが、ユニバーサルデザインについてもじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

ちょっとした工夫で家族みんながいつまでも楽に暮らせる家をつくることができますのでぜひおすすめです。自分や家族に起こりうるであろう変化に備えた家を買う必要があると思います。

ユニバーサルデザインの照明ボタン最近の家を見ると、画像のような大きな照明ボタンになっていませんか?実は、これもユニバーサルデザインなんですよ。

 

地震に強い家を買う

家を買う予定の方にとって大変重要なことがあります。それは家の耐震性です。地震大国の日本の住宅にとって耐震性は非常に重要なポイントになります。
では地震に強い家であるかどうか、どうやってチェックしたらよいかご存知でしょうか。

まず、現在の耐震基準は昭和56年6月から適用されています。
この耐震基準に基づいて建てられた家であれば震度7クラスの地震でも人命に危険が及ぶ倒壊などが起きないとされています。阪神大震災で多くの家屋が倒壊しましたが、そのほとんどがこの耐震基準が施行される前の基準で建築されていました。

ですので、中古住宅等を購入される際は昭和56年6月以降に新築されているかどうかが一つのポイントになると思います。

新築住宅の場合でもチェックするポイントがあります。
それは、壁の配置バランスです。2階建ての家で1階がワンフロアで広く計画されている場合など、壁の量を少なく設定している場合があります。ビルトインガレージを広く確保している場合なども同様です。

現行の建築基準法に適合している建物でも、耐震性能については1棟1棟の建物で差がでてきます。より地震に強い家を求める場合は壁量と配置バランスがとれている家であるか確認することをおすすめします。

また、最近では基礎についてもより耐震性に優れているベタ基礎を採用する会社も増えてきました。従来の布基礎にプラスして平面をコンクリートでつくる基礎になります。完成した家ですと、外側からでは確認できませんので、ぜひどのような基礎が採用されているかご確認頂ければと思います。

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  2. 地盤改良工事の種類
  3. 地震に強い家を買う

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